後輩へのメッセージ

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2022年卒 本山 智晴 (三井化学株式会社)

研究室での6年間は研究者として、そして一人の人間として多くのことを学び成長できた日々でした。
学部生の頃はお世辞にも真面目とは言えなかった自分が、研究室に所属してから全力で研究に打ち込むことができたのは、
食品蛋白質工学研究室という環境で過ごすことができたからだと断言できます。
やる気のある学生を最大限サポートしてくれるこの環境で、ぜひ研究や学びたい学問に没頭してください。主体的に過ごすことで得られる研究室での日々の経験は、その後の人生の大きな糧になると思います。
皆さんの研究室生活が実りあるものになることを切に願っています!

2022年卒 高木 啓詞 (静岡県工業技術研究所)

『アイデアは既存の要素の新しい組み合わせである by J. W. Young』
つまり、いろいろな既存の要素を知っていたり、身につけたりしている人の方が、新しい組み合わせ方ができて、アイデアを生み出せます。
研究室は、既存の技術を身につけ、それを組み合わせて新しい知見を得る場です。
技術だけでなく、人や企業との関わりの中でアイデアを生み出す体験は、社会人になってから大きな糧になります。
様々な物事に興味を持ち、充実した研究室ライフを過ごしてください!

2021年卒 中野 祥吾 (食品生命情報科学研究室)

中野御大は、JSTさきがけ農場で伸び伸びと研究の羽を広げ、
学科内で新しい研究室を立ち上げました!
新しいスタッフの公募要項と後輩へのメッセージは準備中とのこと。
嫁の公募要項は白紙ですが、募集中のようです。

2019年度卒 丹羽 正純(マルハニチロ株式会社)

研究室で過ごした期間は、研究者として知識面で成長できたと感じるとともに、社会人として非常に成長できた場であったと感じています。それには食品蛋白質工学研究室の先生方のご尽力があったことは間違いありません。自由に過ごすことができながらも研究に勤しめる、そんな食品蛋白質工学研究室に在籍できたことをとても嬉しく思います。皆さんには時に自由に、時に熱心に、メリハリをつけて頑張ってほしいです。現在、コンビニ向けの開発営業をしています。コンビニへ商品を導入することは、簡単な事ではありませんが、その分採用された際は全国規模で商品が陳列されることとなり、非常にやりがいを感じることができます。商品提案はプレゼン形式となっているため、学部及び大学院時代に培ったプレゼン能力、ロジックの組み立て方、問題解決能力が非常に役立っていると感じます。